Saturday, November 6, 2010

オーディオテクニカ スタイラスクリーナー AT-607(テクニカ)

Band : オーディオテクニカ
Model : AT607

オーディオテクニカ スタイラスクリーナー AT-607(テクニカ)
>> スタイラス・クリーニングの優れもの
いまだにアナログレコードファンが後を絶たないばかりか、むしろ増えていると言う話を聞きますとオールドオーディオマニアとしてとても嬉しいです。LPレコードにはデジタルにない温かみや優しさがあり、真に音にこだわる愛好家は次第にアナログレコードに回帰しているようです。



CDやDVDでは非接触光学式読み取り方式で音声信号を盤面から拾いますが、LPではダイヤモンド針(スタイラス)が音溝(グルーブ)をなぞって機械的に音を拾います。つまり常に盤面に接触しているわけですから針先には様々のほこりや汚れが付着します。針先の太さはミルの単位ですからほんの少しばかりの付着物でも拾い上げる(ピックアップする)音に大きな影響を及ぼします。



接触して信号を読み取る方式にはオープンリールやカセットのテープがありますが、その交流バイアスヘッドもほこりや汚れが付きやすく、綿棒などでクリーニングされた経験は皆さんお持ちだと思います。それと同じでレコードプレーヤーのカートリッジのスタイラスは、こまめにクリーニングする必要があります。ところが何しろ小さな部分で針が埋め込んであるカンチレバーは、針圧1グラムでも敏感に動作するようなデリケートな部分で、下手にゴシゴシとブラシで汚れを拭き取るというわけにはゆきません。



カートリッジを買うと小さなブラシが附属しているものがありますが、それだけでは完全にクリーニングは出来ません。その点今回購入したオーディオ・テクニカのクリーナーはさすがカートリッジ・メーカーだけあって、使いやすく且つ効果絶大で大変重宝しています。やはり洗浄液とブラシの2本立てで製品化したところがミソです。アナログオーディオ歴60年の私が推薦します。
>> 針先はいつもキレイに
この20年近く、レコードとは離れており、久しぶりに取り出して針を落としてみれば、懐かしい音が蘇り、CDに無いまろやかさに感激しています。レコードの埃・針先の汚れ、それぞれしっかり手入れをしてやる手間もまた懐かしいものでした。ベテランの方はよく承知しているこれらのメンテナンスですが、新たにアナログファンになられた方、使った道具は必ず手入れをして長持ちさせるという基本をお忘れになりませんように。老婆心ながら、針先は後ろから前へ、レコードの回転方向に沿って撫でることをお間違いないように。
>> レコード・クリーナーとともに必需品。
アナログ・レコードを再生するのにレコード・クリーナーは必ず使いますがなかなかそれだけでは取りきれなくてどうしてもカートリッジの針先に汚れが付着してしまいます。それで何回か再生する毎に使用しています。使用量はわずかなので一本で相当期間使えます。レコードの溝と針先を傷めないためには必需品でしょう。

ただ製品そのものとは関係ないですが、説明書きが外箱にあるのですが出品者さんのラベルが大きく貼ってあって剥がせないので読めない部分がありこの点は改善していただきたいところです。初めて使われる方にとっては目を通しておきたい点でしょう。

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