Band : ヤマハ
Model : KX61
YAMAHA USBキーボードスタジオ KX61
>> セットアップについて
このキーボードの売りは何と言ってもcubaseとの連携にあると思います。
キーボードとコントローラが一体になっていて、キーボードのボタンやつまみからcubaseをある程度操作可能です。
曲を作りながら、パソコンのキーボードと鍵盤を行ったり来たりする作業が減るので、非常に使いやすいと思います。
ただ、最初のセットアップがちょっとややこしいです。というのは、KXには、cubase AI4、cubase AI5、KX-ToolKit+USBMIDIドライバの3つのCD-ROMが同封されているのですが(説明書は全てcubase AI4を前提にセットアップ手順等が書かれています)、cubase AI5を使う場合、付属のUSB MIDIドライバーやKX-Toolなんかは同じく同封されているCD-ROMのものでは全く動作しません。AI5を使う場合はYamahaのホームページからUSB MIDIドライバー及びKX-Toolの最新のセットアップファイルをダウンロードしたものを使わないとダメです。(説明書とは別に1枚紙にこの事に関する注意書きがしてあったのですが、4時間くらい色々試行錯誤した後にやっと気づきました)
よって、こういったパソコンの設定等に疎い方は、説明書通りcubase AI4の方を使った方がいいかもしれません。
>> なかなか良い感じ。
流石にピアノを作っている会社だけあって、タッチはかなり良いです。同時期に出たMIDIキーボードのタッチとしては
コルグKシリーズ<ローランドPCR=ヤマハKX
という感じです。コルグのKシリーズは凄く値段が安かったので、まあこんなものかなという感じ。軽さはピカイチなのですが。PCRとKXだとPCRのほうがやや重め。PCRはべーゼンドルファーD225グランドより少し軽いぐらいの印象です。キーボードなので、流石に本物のピアノとは大分違いますが、どちらのタッチも、レスポンスも非常に良いです。
また、ツマミの性能はPCRのほうが上ですが、ヤマハのKXにはアルペジエーターが付いています。ドラムなら指1本、他はコードを押さえることによって大量のアルペジオパターンを演奏できます。これはかなり凄かったです。
あと、付属品として100ドル分のソフトシンセとCubaseAI4の解説ビデオが付いています。ただし、どちらも完全に英語です。。
その他、ちょっと問題として、演奏時に気付いたのですが、私の購入したKX内の配線。これが鍵盤の下ぐらいにあり、このうちの一部分が鍵盤を弾いたときに当たってしまっているので、そこだけやや重くなっています。白鍵3つ分ですが、定規か何かでうまく押し込むかな・・・(苦笑)というわけで星4つです。
>> 端正なデザイン
当初KX25を買うつもりだったがKX61がキーボードスタンドに乗っているのを見て一目惚れ、思わず買ってしまった。いざデスクトップに、こ、これはでかい。デスクトップで使おうと考えている人は覚悟した方がいい。61は49,25よりも奥行きが大きく、恐らく厚みも厚いと思う。そのかわりキーボードスタンドに置けば貧弱さが無くステージでも見栄えがするのではないだろうか。
バンドルソフトのCubaseAI4以外に、もう一つバンドルされているXfactorDVDにはIKをはじめ有名どころのVSTiのバンドルバージョンがてんこ盛りでかなり使える。この2枚のバンドルソフトだけでも価格の半分ぐらいの価値があるのではないかと思う。またKXには上下2オクターブずつのオクターブシフトが付いているので低音から高音まで入力には困らない。本体内蔵のアルペジエーターやバンドルソフトとの連携もなかなか便利である。
No comments:
Post a Comment